COLUMNコラム
お宮参りの神社選びはどうする?当日の流れや持ち物とおすすめ紹介
#お宮参り・百日祝い
初めてのお宮参りでは、いつ、どこで、何をすればよいのかわからないことばかりで、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。産後間もないママにとって、久しぶりの本格的な外出そのものが、大きな不安の種になることも少なくありません。
この記事では、当日の流れから神社の選び方、持ち物、広島・山口・岡山でおすすめの神社まで、順を追って紹介します。赤ちゃんとママの体調を最優先にした、無理のないお祝いの形を一緒に考えていきましょう。
目次
神社でのお宮参りにおける当日の主な過ごし方
お宮参り当日は、参拝やご祈祷、記念写真の撮影、そして食事会と、意外とやることが多いものです。何をどの順番で行うのか、あらかじめ流れを知っておくだけで、当日の安心感がぐっと変わります。ここでは、参拝から食事会までの主な過ごし方を、それぞれのポイントとあわせて紹介します。
赤ちゃんの健やかな成長を願う参拝やご祈祷
参拝だけで済ませる場合は、賽銭を納めて二礼二拍手一礼をするのが基本の作法です。この形でお祝いする家庭も少なくありません。
一方、ご祈祷を希望する場合は、社務所で受付を済ませ、初穂料を納めます。祈祷にかかる時間や待ち時間は神社によって異なるため、当日の予定には余裕を持たせておくと安心です。おむつ替えや授乳は、本殿に上がる前に済ませておくとスムーズに過ごせます。
お宮参りの時期は、一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後33日目とされています。しかし、必ずしもこの日程を守る必要はありません。赤ちゃんの体調や天候によっては、1か月健診を終えてから、あるいは生後100日ごろの百日祝いとあわせてお祝いする家庭もあります。伝統は大切にしつつ、体調を見ながら柔軟に日取りを決めるとよいでしょう。
家族の大切な節目を形に残す記念写真の撮影

記念写真は、参拝と同じ日に撮る方法と、別日に分ける方法があります。当日にまとめて済ませれば、支度も1度で済み、1日でお祝いを完結できるのが魅力です。一方で、赤ちゃんの体調やご機嫌を優先したい場合は、別日にゆとりを持って撮影する家庭も増えています。
フォトスタジオ大進創寫舘なら、完全1組貸切のスタジオでの撮影と、参拝前の準備をまとめて進められます。神社へ参拝する際の祝着を無料でレンタルできるサービスもあり、着物を用意する手間や費用を抑えられます。
また、体調不良による前日キャンセルでもキャンセル料はかからないため、生まれて間もない赤ちゃんとのお出かけも、体調を優先して予定を立てられます。
こちらの記事では、お宮参りでの家族写真の撮り方について解説しています。
写る人や並び方、当日の服装・準備についても取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
家族で思い出を共有するお祝いの食事会
参拝のあとは、親族が集まって食事会を開くご家庭も多いでしょう。外食にする場合は、個室の有無や授乳室、おむつ替えスペースがあるかを事前に確認しておくと、当日慌てずに済みます。
自宅で行う場合は、お祝い膳の仕出しやデリバリーを活用すれば、準備や片付けの負担を減らせます。どちらを選ぶにしても、赤ちゃんとママがゆったり過ごせることを優先しましょう。
お宮参りにおける神社の選び方
本来、お宮参りはその土地の氏神様に参拝するのがしきたりとされてきました。とはいえ、現代では伝統にとらわれすぎず、赤ちゃんとママの体調を最優先に考えて神社を選ぶ家庭が増えています。ここでは、無理なくお参りするための神社選びのポイントを紹介します。
移動の負担を減らせる近隣の神社を検討する
お宮参りは、産後間もない体で臨む初めての本格的な外出になることが多く、移動そのものが負担になりがちです。自宅から近い神社を選ぶことは、赤ちゃんとママ双方の体力的な安心につながります。
お宮参りの神社選びでは、何を基準にすればよいか迷う方も少なくありません。実際に、株式会社NEXERとフォトスタジオ大進創寫舘が共同で実施したアンケート調査で「お宮参りの準備で大変だったことは何ですか?(複数回答可)」と尋ねたところ、主な回答は次のとおりでした。
「赤ちゃんの体調管理」:28.5%
「衣装・祝い着の準備」:28.2%
「日程調整(天候・体調)」:25.5%
「神社の予約・手配」:12.1%
調査は、お宮参りを経験したことがある、または予定がある全国の男女298人を対象に行われました。結果からは、赤ちゃんの体調管理だけでなく、衣装や日程、神社の手配など、準備全体に負担を感じる家庭があることがわかります。
だからこそ、自宅から近く、無理なく移動できる神社を選ぶことは、当日の負担を減らすための現実的な工夫といえるでしょう。
アンケート引用元:https://so-sha.co.jp/column/117269/
待ち時間を短縮できる予約制の神社を選ぶ
生まれて間もない赤ちゃんにとって、長い待ち時間はそれだけで負担になります。事前予約を受け付けている神社であれば、当日の待ち時間を短縮できる場合もあるため、公式サイトや電話で予約の可否を確認しておくとよいでしょう。
授乳室やおむつ替えスペースがあるか確認する
授乳室やおむつ替えスペースが整っている神社は、ママにとって心強い存在です。設備の有無は公式サイトに掲載されていることもあるため、事前にチェックしておくと、いざというときに慌てず対応できます。
混雑を避けられる時期や時間帯に参拝する
大安の日や土日祝日は、ご祈祷の受付が混み合うことがあります。平日など、比較的空いている日時を選ぶと、待ち時間を抑えられる場合があります。赤ちゃんの機嫌がよい時間帯にあわせて計画すると、より落ち着いてお参りできるでしょう。
とくに六曜を重視するご家庭では、大安の日を選ぶこともあるでしょう。ただし、日柄にこだわりすぎる必要はありません。混雑を避けたい場合は、あえて大安以外の日を選ぶという考え方もあります。
会食場所の近くの神社を選ぶ
自宅から近い神社を選ぶことに加えて、参拝後に食事会を予定している場合は、神社から会食会場までの動線も意識したいポイントです。移動が少ないほど、赤ちゃんの疲れを抑えやすくなります。会食先が決まっているなら、そこから逆算して神社を選ぶのもひとつの方法です。
境内で写真撮影ができるか確認する
境内での撮影ルールは神社によって異なります。拝殿内は撮影禁止でも、境内では撮影できるところもあれば、カメラマンの同行に条件を設けているところもあります。当日困らないよう、事前に確認しておくと安心です。
こちらの記事では、お宮参りの写真について解説しています。
写真撮影の方法や注意点も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
お宮参りを安心して迎えるための持ち物リスト
当日慌てずに済むよう、赤ちゃん用の定番アイテムや、ご祈祷に必要な初穂料などを、あらかじめチェックリストにしてまとめておきましょう。
外出時に必要な赤ちゃん向けの定番アイテム
外出時に必要な基本の持ち物は、次のとおりです。
おむつセット(おむつ、おしりふき、使用済みおむつを入れるゴミ袋)
ミルクセット(粉ミルク、哺乳瓶、調乳用のお湯と湯冷ましを入れた水筒、授乳ケープ)
着替え
おくるみ
このほか、抱っこ紐やガーゼタオルも多めに用意しておくと、ぐずったときや、よだれ・吐き戻しの際にすぐ対応できます。夏は日よけや汗を拭くタオル、保冷剤、冬は防寒用のブランケットや帽子など、季節に応じた対策も忘れずに準備しましょう。
神社へ納める初穂料と袋の準備
初穂料は5,000〜10,000円程度が目安とされることもありますが、金額があらかじめ決められている神社もあるため、事前に確認しておくと安心です。
のし袋は紅白の蝶結びのものを選び、上段に「御初穂料」、下段に赤ちゃんの名前をフルネームで書きます。中袋がある場合は、表面に金額を大字(壱、伍、萬など)で縦書きし、裏面には住所と赤ちゃんの名前を記入します。お札は肖像画が上にくるように向きをそろえ、できるだけ新札を用意しておきましょう。
なお、初穂料は神社によって金額の設定方法が異なり、時期によって見直されることもあります。この記事で紹介する金額は執筆時点の情報のため、参拝前には必ず各神社の公式サイトで最新の金額を確認してください。
移動や撮影の場面に合わせて選ぶ家族の参拝用衣装
赤ちゃんの正装は、白羽二重やベビードレスの上に祝い着を掛けるスタイルです。家族の服装は、赤ちゃんの装いに合わせてバランスを取ると統一感が出ます。
フォトスタジオ大進創寫舘では、各店舗に約500着の豊富な衣装をそろえているほか、パパやママの着付けにも対応しています。
撮影した方は、神社参拝時の祝着を無料でレンタルできるため、産後や新生児期など体調の変化が大きい時期でも、衣装を自分たちで用意する手間をかけずに準備を進められます。予約や衣装についてわからないことがある場合は、事前にフォトスタジオ大進創寫舘へご相談ください。
フォトスタジオ大進創寫舘では、広島・山口・岡山エリアにおけるお宮参り・百日祝いの撮影の相談を受け付けております。お近くの店舗一覧はこちらからご覧ください。
【広島県】お宮参りにおすすめの神社5選
広島県には、歴史や立地の異なる神社が数多くあります。ここでは、お宮参りの参拝先として親しまれている代表的な5社を紹介します。
1.広島護国神社(広島市中区)

広島城跡に鎮座し、広島バスセンターやアストラムライン県庁前駅から徒歩約10分と、公共交通機関でも訪れやすい神社です。
初宮詣のご祈祷は予約不要で、受付時間内であれば随時受けられます。玉串料は5,000円からです。境内には参拝者用の駐車場も備わっているため、車でも訪れやすいでしょう。
2.厳島神社(廿日市市)
世界文化遺産として知られ、大鳥居が印象的な神社です。本殿や拝殿、東西の回廊など、多くの建造物が国宝や重要文化財に指定されており、歴史ある景観の中で赤ちゃんの成長を祈れます。
潮の満ち引きによって表情を変える景観は、お宮参りの記念写真にも趣を添えてくれるでしょう。ご祈祷料は1件につき3,000円からです。ただし、宮島口桟橋から宮島まではフェリーで約10分かかるため、当日のスケジュールには余裕を持たせておくと安心です。
3.速谷神社(廿日市市)
山陽道鎮護・安芸国総鎮守として古くから親しまれている神社です。緑に囲まれた境内で、落ち着いてお参りしたい方にも向いています。
初宮詣を含む個人のご祈祷は、毎日午前8時〜午後5時まで随時受け付けており、原則として予約は必要ありません。個人祈祷の玉串料は1件につき5,000円以上です。
4.比治山神社(広島市南区)
比治山公園の近くに鎮座し、広島駅から徒歩約16分の場所にある神社です。広島電鉄の松川町電停や、広島バスの比治山町停留所からも歩いて向かえるため、移動方法を選びやすいでしょう。
大国主大神を主祭神とし、縁結びや家内安全、厄除けなどのご利益で知られています。初宮詣のご祈祷は予約不要で、祈祷料は1件につき7,000円からです。無料駐車場も約20台分用意されています。
5.亀山神社(呉市)
呉湾を一望できる高台にあり、旧呉市の総氏神として親しまれています。初宮詣をはじめとする各種ご祈祷を午前9時〜午後4時まで予約不要で受け付けています。
通常参拝の玉串料は5,000円以上です。10,000円以上の特別参拝では、通常のご祈祷に加えて、玉串拝礼と金幣拝戴が行われます。ご祈祷は1回10〜15分程度と案内されているため、当日の予定を組む際の目安にするとよいでしょう。
【山口県】お宮参りにおすすめの神社5選
山口県には、由緒ある大社から地域に根差した神社まで、お宮参りの参拝先として親しまれている神社がそろっています。ここでは、代表的な5社を紹介します。
1.防府天満宮(防府市)
日本で最初に創建された天神様として知られています。境内には、初宮詣や百日詣の絵馬を奉納する「子育ての神」須賀社もあり、赤ちゃんの健やかな成長を願うお参りに縁の深い神社です。
祈祷受付所の客殿内には授乳室やおむつ交換台が備えられているため、赤ちゃんのお世話が必要になったときにも対応できます。天神山公園には無料駐車場が500台分用意されており、車で訪れやすい点も魅力です。初宮詣の初穂料は10,000円以上です。
2.赤間神宮(下関市)
竜宮造りの朱色の水天門や社殿が印象的な神社です。鮮やかな建物を背景に、家族の節目となるお宮参りの思い出を残せるでしょう。
安産や初宮、家内安全、厄除け、病気平癒など、さまざまなご祈祷を受け付けています。受付時間は午前9時〜午後3時ごろまでで、個人のご祈祷は予約不要です。初穂料については、参拝前に神社へ確認しておきましょう。
3.遠石八幡宮(周南市)
1,300年以上の歴史を持ち、地域の人々から長く親しまれてきた神社です。緑豊かな高台に鎮座し、市街地にありながら落ち着いた雰囲気の中でお参りできます。
無料駐車場が3か所、あわせて100台分用意されているため、赤ちゃんを連れて車で参拝しやすい点も魅力です。ご祈願の受付時間は午前9時〜午後4時までとなっています。初穂料の詳細は、事前に神社へ確認しておくと安心です。
4.琴崎八幡宮(宇部市)
旧宇部市の総鎮守として親しまれ、安産や初宮参りなどのご祈願を受け付けている神社です。初宮参りでは、赤ちゃんの誕生への感謝を伝え、今後の健やかな成長を祈れます。
初宮参りの初穂料は10,000円からです。また、約1,000種類のお守りを授与していることでも知られているため、赤ちゃんや家族の願いに合ったお守りを選ぶ楽しみもあります。
5.山口大神宮(山口市)
伊勢神宮の御分霊を勧請した神社で「西のお伊勢さま」と呼ばれています。令和2年には鎮座500年を迎えた、長い歴史を持つ神社です。
伊勢神宮と同じように内宮と外宮があり、緑の木々に囲まれた静かな境内で、赤ちゃんの誕生を報告できます。落ち着いた環境で、家族そろってゆっくりお参りしたい方にも向いているでしょう。ご祈願を希望する場合は、あらかじめ神社へ連絡しておきましょう。
【岡山県】お宮参りにおすすめの神社5選
岡山県では、桃太郎伝説ゆかりの神社から地域の総鎮守まで、多彩な参拝先があります。5つ目の不洗観音寺は神社ではなくお寺ですが、安産・子育てにゆかりの深い名所であるため紹介します。
1.吉備津神社(岡山市北区)
桃太郎伝説の原型といわれる温羅退治の伝承が残る神社です。境内の本宮社は安産・育児の神様として信仰されており、赤ちゃんの健やかな成長を願うお宮参りにも適しています。
初宮詣のご祈祷は、公式サイトから事前に申し込めます。初穂料は1件につき5,000円以上です。駐車場は、最初の20分まで無料で、その後は60分ごとに300円となるため、時間に余裕を持って訪れましょう。
2.岡山神社(岡山市北区)
岡山城の守護神として信仰されてきた歴史があり、旭川を挟んで後楽園の対岸に位置しています。岡山市の中心部にあり、街なかから参拝しやすい点も魅力です。
初宮参りを含む各種ご祈祷は、専用フォームから事前に予約できます。通常の受付時間は午前9時〜午後4時までで、初穂料は8,000円、10,000円、20,000円、30,000円から選べます。
3.宗忠神社(岡山市北区)

地元で「大元さま」とも呼ばれ、境内の大きなクスノキに包まれた落ち着いた雰囲気が特徴です。初宮詣では、赤ちゃんが無事に生まれたことに感謝し、健やかな成長を祈れます。
ご祈念は毎日午前9時〜午後4時まで受け付けており、事前申し込みと当日の申し込みのどちらにも対応しています。混雑時は事前予約をした方が優先されるため、待ち時間を抑えたい場合は、あらかじめ申し込んでおくと安心です。ご祈念料は5,000円からです。
4.阿智神社(倉敷市)
倉敷美観地区を見下ろす鶴形山の山頂に鎮座しています。眺めのよい神社ですが、参道には石段があるため、赤ちゃんを連れて参拝する際は、移動方法をあらかじめ考えておくと安心です。
初宮詣を含む個人のご祈祷は予約制ではなく、決められた時間に行われます。初穂料は5,000円からで、複数の金額から選べます。受付時間の詳細は、参拝前に公式サイトで確認しておきましょう。
5.不洗観音寺(倉敷市)
安産や子授け、子どもの無事な成長を願う寺院として親しまれています。不洗観音寺では、赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、無病息災を願う「初参り特別祈祷」を受けられます。
受付付近と待合室には授乳室があり、駐車場からご祈祷所まではスロープが整備されています。約300台分の無料駐車場もあるため、赤ちゃん連れでも参拝しやすいでしょう。初参りは予約不要で、奉納料は10,000円です。
まとめ

お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を願う大切な行事です。準備することは多いものの、神社の選び方や当日の流れ、必要な持ち物を事前に確認しておけば、家族で落ち着いて当日を迎えられるでしょう。
フォトスタジオ大進創寫舘では、年間約4,300件のお宮参り撮影に携わってきました。首がすわっていない赤ちゃんも撮影できる専用の椅子を用意し、一人ひとりのペースに合わせながら、その時期ならではの表情を写真に残します。
店舗によって設備は異なりますが、授乳室やおむつ台など、赤ちゃん連れで利用しやすい設備も整えています。パパやママはもちろん、兄弟や祖父母と一緒に撮影することも可能です。お宮参りの記念を家族みんなの思い出として残したい方は、ぜひフォトスタジオ大進創寫舘へご相談ください。
フォトスタジオ大進創寫舘では、広島・山口・岡山エリアで、お宮参り・百日祝いの撮影を行っています。撮影の流れやサービス内容は、お宮参り・百日祝い撮影ページをぜひご覧ください。
