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2024.02.16
コラム
【コラム】いつ写真館に行く?誕生から成人までお祝い行事一覧
お子さん、お孫さんのご誕生おめでとうございます。
かわいらしいお子様の姿を残すため、写真館(フォトスタジオ)での撮影をお考えの方もいらっしゃるかと思います。
「どんな行事があるのかわからない」「先輩ママはいつ写真館に行ったの?」という疑問にお答えするべく、誕生から成人まで、主なお祝い行事をまとめました!
先輩ママでもある創寫舘スタッフにヒアリングし、写真館に行く人が多い度を★の数で数値化。
人気の撮影シチュエーションも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※写真館へ行く人が多い度を★の数で表しています。
生後7日目「お七日夜・命名式」★
生後30日、31日頃「お宮参り」★★★
生後100日前後「百日祝い(お食い初め)」★★★★
生後半年「ハーフバースデー」★★★
~1歳まで「初節句」★★★★
生後1年「1歳の誕生日」★★★
3歳4月「幼稚園入園」★★★
3歳「七五三」★★★★★
5歳「七五三」★★★★★
6歳「幼稚園卒園、小学校入学」★★★★
7歳「七五三」★★★★★
10歳「十歳の祝い、2分の1成人式」★★★
12歳「十三参り」★★
20歳成人式(20歳のつどい)★★★★★
生後7日目「お七日夜・命名式」★
お七日夜(おしちや)は、赤ちゃんの誕生から7日目の夜に行うお祝い事。
赤ちゃんの健やかな成長を願う、平安時代から続く行事です。
親戚一同を招いて名前を発表していたことから、命名式とも呼ばれています。
生後七日といえば、まだママの体調が戻ってない時期のため、自宅でお祝いするのが一般的です。
無理のないよう、体調を見ながらお祝いしましょう。
以前はこの時期の撮影はほとんど見られませんでしたが、生後7日~21日の時期に撮影するニューボーンフォトがじわじわと人気になっています。
SNSの投稿でもよく見かけますが、自分で撮影するには注意が必要です。
専門の研修を受けたスタッフのいる写真館を選びましょう。
生後30日、31日頃「お宮参り」★★★
お宮参り(おみやまいり)は、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことへの感謝を神社へ伝え、
今後とも元気に育ってくれますようにと、健やかな成長をお参りする行事です。
地域によっては、お宮参りのことを「初参り(はつまいり)」「初宮詣(はつみやもうで)」や「初宮参り(はつみやまいり)」とも呼びます。
写真館では、お名前が書かれたボードを背景に、お祝い着での撮影が人気。
手足の大きさがわかる写真も残しましょう。
撮影時期のお問合せも多いのですが、ぴったり30日付近でなくても大丈夫ですので、
赤ちゃんとママさんの体調を優先して、スケジュールを決めて。
神社への参拝を一緒にする方は、朝イチで撮影すると赤ちゃんが疲れる前に撮影ができます。
祖父母も一緒にご来店し、家族写真を撮る方が多いです。
生後100日前後「百日祝い(お食い初め)」★★★★
百日祝い(ももかいわい)とは、お食い初めとも呼ばれ、赤ちゃんが生まれてから100日のお祝いです。
100日間元気に育ったことへの感謝と、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」「これからも元気に成長するように」という願いを形にしたお祝いの儀式です。
お祝いの食事を用意して、赤ちゃんに食べ物を食べさせるマネをします。
0歳での撮影が一番多いのがこの百日祝いの時期。
よく笑うようになった赤ちゃんのいろいろな表情が残せておススメです。
干支の着ぐるみやカープグッズ、”はだかんぼ”など、
たくさんのシチュエーションで撮影ができます。
■お宮参り、百日祝いについては、こちらのコラムも参考にしてください。
「どうする?お宮参りと百日祝い」
生後半年「ハーフバースデー」★★★
生後6か月をお祝いするハーフバースデー。
もともとはアメリカやイギリスの習慣で、
長い夏休みなど長期休暇中に誕生日を迎える子どもたちのために、誕生日の半年後や半年前にお祝いするイベントでしたが、
日本では生後半年を祝う行事として定番になりました。
体がしっかりしてきた赤ちゃんはうつぶせも得意に。
ポーズもいろいろ撮影ができ、表情もかわいらしい頃です。
~1歳まで「初節句」★★★
3月3日の「桃の節句」は女の子の節句。
ひな人形を飾り、ちらし寿司や菱餅でお祝いをします。
5月5日の「端午の節句」は男の子の節句。鯉のぼりを立て、ちまきや柏餅でお祝いします。
写真館では女の子、男の子それぞれの背景や衣装で撮影ができます。
女の子は雛人形をバックに着物やドレスで、男の子は健康の象徴である金太郎や横綱、
出世の象徴である桃太郎などに扮する子も多いです。
百日祝いやお誕生祝いと時期が近い場合は写真館のスタッフが背景を提案してくれます。
生後1年「1歳の誕生日」★★★
初めての誕生日のお祝い。
一生食べる物に不自由しないようにと、一升のもち米でついた「一升餅(誕生餅)」を背負わせたり、踏ませたり、
健康に育つことを願います。また、赤ちゃんの将来を占う「選び取り」を行う地域もあります。
写真館では誕生日ケーキを前にした撮影や、歩き始めたばかりのよちよち歩きの写真が撮影できます。
一升餅やお気に入りのおもちゃをお持ち込みされるお客様も。
ドレスやタキシードは定番ですが、私服での撮影も人気です。
撮影中に機嫌を損ねて泣いてしまうお子さんもいますが、泣き顔も良い思い出になります。
3歳「幼稚園入園」★★★
初めての制服姿は残しておきたいですよね。
カバンやシューズ袋などの通園グッズも一緒に撮影する方が多いです。
入園式の帰りに予約をされて、家族写真を撮る方も。
「七五三」★★★★★
七五三(しちごさん)は、3歳、5歳、7歳の子どもの成長を祝う、日本の年中行事です。
11月15日に神社やお寺で「七五三詣で」を行い、子どもの健やかな成長を神様に報告し、感謝し、
さらなる成長を祈願します。
年齢によって、着物の着方が変わってきます。
写真館に来る方が最も多いのが七五三です。
おススメは5月~夏前までに撮影を済ませる「前撮り」。
日焼けの心配もなく、写真館も比較的余裕があるので、ゆっくりご希望の撮影ができます。
兄弟姉妹の撮影を一度に済ませる方も多く、ご家族みんなで着物を着て記念の一枚を。
2着目にはドレスやタキシードを着て、プリンス、プリンセスになりきりましょう!
■七五三についてはこちらのコラムも参考にしてください。
「七五三ってどんなお祝い?」
6歳「幼稚園卒園、小学校入学」★★★★
幼稚園の制服で最後の撮影も小学校の入学式の服装やランドセルとの撮影も一度の来店でOK。
お祝いの文房具や幼稚園で作った作品と一緒に撮影するのもおススメです。
10歳「十歳の祝い、2分の1成人式」★★★
十歳(ととせ)の祝いとは、数えで10歳になった年の3月7日の「十歳の祝いの日」のことです。
小学校の行事として定番にもなってきている「二分の一成人式」。
多くの小学校で、満十歳を迎える小学4年生で行われます。
写真館では、ご妹弟の七五三に合わせて撮影する方が多いです。
着物での撮影が一番人気。
七五三当時より、大人に近づいた撮影ができます。
12歳「十三参り」★★
数え年で13歳を迎えたお子様が、無事に干支を一巡できたことへの感謝と、
知恵や福徳を授かるために参拝をする行事です。
親子で神社や寺院に参拝し、「知」「美」「心」などの祈願する事柄を本人の自筆で一文字書いたものをお供えし、祈願してもらいます。
小学校卒業のタイミングに合わせて写真館を訪れる方が多いです。
ランドセル姿や袴姿、大人っぽいドレス姿など、バリエーション豊かな撮影ができます。
■十歳の祝い、十三参りについては、こちらのコラムも参考にしてください。
「成長を祝う 十歳の祝い、十三参り」
20歳成人式(20歳のつどい)★★★★★
毎年1月第二月曜日(成人の日)に満20歳となる人々を招き祝福します。
成人年齢が18歳に引き下げられたため、「20歳のつどい」と呼ばれるようになりました。
ほとんどの人が成人式より前に撮影する“前撮り”をします。
振袖選びは高校生のうちから始まることも。
自宅に届くDMや先輩たちの口コミを参考に、早めに動き始めましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「いつ写真館にいく?誕生から成人までのお祝い行事一覧」を紹介しました。
創寫舘スタッフの先輩ママによると、0歳で写真館に行くのは生後100日前後の百日祝いの頃、
その後は七五三が一番多いそうです。
お子さんお孫さんの最高の瞬間を写真に残すため、こちらの記事を参考にしてくださいね。
もし、それでも写真館に行く時期を悩んだ時は、直接店舗に相談してみるのが一番です。
お子さんの月齢(年齢)に合わせて、詳しくアドバイスしてくれます。
大進創寫舘の特徴
- 地域№1の衣装数
着物やドレス、タキシード…伝統的なデザインから最新のトレンド衣装までお子様の今だけの瞬間を飾る、とっておきの1着が見つかるはず!
- こだわりの品質
撮影時にはカメラマンだけでなく、必ずアシスタントがついて、お子様の自然な表情や笑顔を引き出します。
- プロスタイリストによるお仕度
コーディネートからヘアセット・メイクまで、プロの美容スタイリストが担当します。
広島、山口、岡山、全13店でお待ちしております。
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